About私たちについて
経営理念
「ともにえがく、あしたを」
共に考え、共に作り、共に育てることを常に心がけています。建築は多くの人達の共同作業でつくられます。お客様、施工者、設計者、それぞれの思いを大切にしながら、永く愛される建築をつくります。
行動指針
- 01クライアントに寄り添い、共に作り上げる
- 02パートナーを尊重し、共に成長する
- 03地域社会に貢献し、共に発展する
- 04福岡 / 九州から新しい建築文化を発信する
Flowお取引の流れ
ご相談いただいてから建物完成後までの経過をまとめています。
「相談する前に流れが知りたい」という⽅はぜひご⼀読ください。
01ご相談
- 現時点でのご要望や疑問などをお聞かせ下さい。ご相談は無料です。
- 土地や物件が決まっていない場合、お手伝いすることも可能です。
- 私たちの考え方や完成までの流れ、費用感などもお伝えします。
- まずはコンタクトフォームよりお問い合わせ下さい。
02プレゼンテーション
- ラフプラン作成を希望される場合、具体的な条件やご要望などをお聞かせ下さい。
- 1ヶ月程でラフプランと模型、スケジュール案と全体予算案をご提示します。
- 住宅の場合、15万円(税別)のラフプラン作成料をいただきます(03.企画設計に進む場合は着手金に充当します)。
- 非住宅(集合住宅含む)の場合の作成料についてはご相談下さい。
Q.ラフプランとはなんですか?
A.ご相談で伺ったお客様のご要望やご予算、敷地条件、法的事項などを大まかに盛り込んだ初回のご提案です。
ラフプランは主に平面図(間取図)や断面図、立面図からなります。弊社では手書きのスケッチとしてご提示することが多いです。併せて提案を立体的に把握していただくため、模型を作成します。
ご相談でご要望や諸条件を伺ったとしても、すぐに図面を描き始めることはできません。まずはお客様と設計者で、できあがる建物のコンセプトやイメージを共有することが大切です。ラフプランは、伺ったご要望や条件に対する私たちの考えをご提示するものであり、今後の検討のたたき台となるものです。
03企画設計
- ラフプランに可能性を感じていただき、次の提案をご希望の場合、企画設計に進みます。
- ラフプランに対する感想・ご要望などをお聞かせ下さい。
- 通常、数回程度のご提案を経て計画の方向性を決定します。
- 住宅の場合、企画設計開始時に着手金として30万円(税別)をいただきます(04.設計監理契約に進む場合は設計監理料に充当します)。
- 非住宅(集合住宅含む)の場合の着手金についてはご相談下さい。
04設計監理契約
企画設計を通じて計画や全体予算等の概要が固まったら、設計監理契約を結んでいただきます。
05基本設計
- 建物の骨格を決めていく段階です。
- 企画設計で決まった計画の方向性に具体的な構造や仕上などを与えていきます。
- 打ち合わせを2〜3週に1度程度行います。
06実施設計
- 施工者候補への見積依頼のための詳細な検討を行います。
- 使用する素材の選定、各種器具の選定、キッチンや家具の詳細などを決定します。
- 打ち合わせを3〜4週に1度程度行います。
07工事見積
- 施工者候補に見積依頼をします。
- 住宅の場合、原則、相見積は行わず、計画に適した施工者をご紹介します。
- 非住宅の場合は相見積とするケースもあります。
- 見積内容を査定し、調整を行います。
08建築確認申請
- 検査機関に建築確認申請を行います。
- 他に行政上の申請があれば手続を行います(別途費用をいただく場合があります)。
- 申請料等は別途ご負担いただきます。
09工事契約/工事監理
- 工事金額が決まり、建築確認が下りたら、施工者と工事契約を行います。
- 着工後は工事が図面通り行われているか現場をチェックします。これを工事監理といいます。
- 工事の進捗状況をご報告するとともに、必要に応じて現場をご案内します。
10竣工/お引き渡し
- 工事が完了すると検査機関による完了検査を受けます。
- 設計事務所検査、お施主様検査等を経て、お引き渡しとなります。
11アフターケア
- 施工者の定期点検(会社により異なります)に立ち会い、アドバイス等を行います。
- トラブルや改修のご相談など、設計事務所が随時窓口となり対応します。
Faqよくある質問
お客様からよく聞かれる質問を掲載しています。
その他、ご不明点にはきちんとお答えしますのでご安⼼ください。
- Q建築設計事務所に頼むと高くなりませんか?
- Aハウスメーカーはプランや仕様を標準化し、資材を大量購入することでコストを下げています。一方、建築設計事務所の場合は、すべてがお客様にカスタマイズされているためスケールメリットが出にくく、コストが割高になりがちです。ただ、お客様のご要望に合わせてきめ細かく作られているので、品質やコストパフォーマンスは高いと考えています。
- Q設計料は「余計なもの」ではないですか?
- A建築は必ず誰かが「設計」しています。それはハウスメーカーや工務店でも同様です。建築設計事務所に依頼すると「設計料」が余計にかかっているように思いがちですが、お見積として独立して現れるか否かの違いです。ハウスメーカーや工務店は、設計を含む建物全体の建設を請け負いますので、設計料は工事費の一部として計上されることが多いようです。
- Q設計監理料はどのくらいですか?
- A新築住宅の場合、工事費の12〜15%程度です。住宅リフォーム・リノベーションの場合は、工事費の15〜20%程度です。非住宅(集合住宅含む)の場合は国土交通省の告示に従って提示します。基本的に作業量に依存します。規模や構造によっても変わりますので、詳しくはお問い合わせ下さい。
- Q設計監理料の支払いのタイミングは?
- A原則として、設計監理契約時に40%、実施設計完了時(確認申請取得時)に30%、竣工引き渡し時に30%です。規模や工期によっても変わりますのでご相談下さい。
- Qどこから費用が発生しますか?
- Aご相談は無料です。ラフプランの提案から有償となります。新築住宅の場合、15万円(税別)のラフプラン作成料をいただいています。その後については【FLOW】をご覧下さい。
- Q工事費はどの段階で分かりますか?
- Aラフプラン作成時に全体予算表を作成します。その中で工事費は経験に基づき社会情勢等を加味して想定します。全体予算表を元に資金計画をご検討下さい。正式な工事見積は実施設計完了後に施工者から提出されます。全体予算表をアップデートしながら予算管理を行います。
- Q完成までに期間はどのくらいかかりますか?
- Aお客様のご希望や規模・構造などにより異なります。2階建ての新築木造住宅で1年程度とお考え下さい。
- Q耐震性はどのように考えていますか?
- A3階建ての新築木造住宅では構造計算が義務付けられていますが、2階建て以下の場合は義務付けられていません。耐震性の確保は非常に重要であり計画の自由度を担保するためにも、弊社ではすべての新築住宅でパートナーの構造設計事務所による構造計算を行なっています。
- Q断熱性はどのように考えていますか?
- A断熱性は室内の快適性に直結するとともに、気候変動への対応という意味でも重要と考えています。2025年度にはすべての新築住宅の省エネ基準への適合が義務化されますので、同等の対応をしています。ただ、過剰な省エネへの傾倒は工事費の上昇や快適性の低下につながりますので、バランスを心がけています。
- Q敷地の条件が厳しいのですが設計できますか?
- A狭小地や変形地・高低差のある土地など、一般的に対応が難しい条件での設計を得意にしています。その土地の持つポテンシャルを最大化する設計を心がけています。土地の弱点が建物の長所となることも多くありますので、お気軽にご相談下さい。
- Q建築以外の提案もしてもらえますか?
- A建築の設計は、建物を通じたコンサルティングだと思っています。必要に応じて他業種のパートナーと協働して対応するなど、建築の枠組みにとらわれない提案を心がけています。
- Qラフプランとはどのようなものですか?
- A(初回の)ご相談で伺ったお客様のご要望やご予算、敷地条件、法的事項などを大まかに盛り込んだ初回のご提案です。主に平面図(間取図)や断面図、立面図からなります。弊社では手書きのスケッチとしてご提示することが多いです。併せて提案を立体的に把握していただくため、模型を作成します。
- Qラフプランはなぜ必要になるものですか?
- Aご相談でご要望や諸条件を伺ったとしても、すぐに図面を描き始めることはできません。まずはお客様と設計者で、できあがる建物のコンセプトやイメージを共有することが大切です。ラフプランは、伺ったご要望や条件に対する私たちの考えをご提示するものであり、今後の検討のたたき台となるものです。
Company会社情報
会社名 | 鴛海達矢建築設計事務所 |
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代表者 | 代表 鴛海 達矢 |
住所 | 〒815-0084 福岡県福岡市南区市崎1-2-8 福岡高宮マンション360 |
電話番号 | tel 092-791-6874 / fax 092-791-6875 |